特許
J-GLOBAL ID:200903001735014988

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017264
公開番号(公開出願番号):特開2009-182389
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 話中において通信開始指示が発生した通信端末において、通話終了時に簡易且つユーザが認識しやすい方法で通話終了報知を行うことが可能な電話装置を提供する。【解決手段】 本発明の電話装置は、主通信装置により通話処理終了が検知された際に、音声出力部を用いて報知音声の出力を行う報知手段を備えている。またフラグ設定手段が、通話指示検知手段により通話開始指示が検知され且つ通話状態監視手段により第一通信手段が通話処理中であると判定された場合に、記録部の通話検知フラグを有効化する。さらに出力判定手段が、通話検知フラグが無効である状態におい報知音声の実施を検知した際に、音声出力部に対して音声の出力を禁止する。なお主通信装置と副通信装置は、デジタル無線方式により無線接続し、デジタル無線方式における制御用信号を用いて通話状態監視手段から第一通信手段の通話処理状態を示す情報を取得する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電話回線に接続して通信を行う第一通信手段、前記第一通信手段の通話処理状態を監視する通話状態監視手段、通話開始指示を検知する通話指示検知手段、前記検知の結果を示す通話検知フラグを記録する記録部、及び音声信号を用いて音声を出力する音声出力部を備えた主通信装置と、 前記主通信装置に接続し前記第一通信手段を介して電話回線と通信する第二通信手段、通話開始指示を検知する通話指示検知手段、前記検知の結果を示す通話検知フラグを記録する記録部、音声信号を用いて音声を出力する音声出力部前記記録部、を備えた副通信装置と、を含む電話装置において、 前記主通信装置が、前記通話状態監視手段により前記第一通信手段の通話処理終了が検知された際に、前記主通信装置及び前記副通信装置が備える前記音声出力部を用いて、通話処理終了を示す報知音声を出力する報知手段を備え、 前記主通信装置及び前記副通信装置が、前記通話指示検知手段により通話開始指示が検知され且つ前記通話状態監視手段により前記第一通信手段が通話処理中であると判定された場合に前記通話検知フラグを有効化するフラグ設定手段と、前記通話検知フラグが無効である場合に前記音声出力部に対して前記報知音声の出力を禁止する出力判定手段とを備えていることを特徴とする電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/725 ,  H04W 76/02 ,  H04W 84/10
FI (2件):
H04M1/725 ,  H04B7/26 109C
Fターム (13件):
5K027AA12 ,  5K027BB01 ,  5K027FF05 ,  5K027FF25 ,  5K027JJ03 ,  5K067AA34 ,  5K067BB08 ,  5K067DD26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF15 ,  5K067HH01 ,  5K067HH16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-307820号公報
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290708   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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