特許
J-GLOBAL ID:200903001736106720

切削機械のフレーム構造に使用される複合体並びに機械加工する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233661
公開番号(公開出願番号):特開平6-190667
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 種々の角度で機械加工を行うためのフレーム構造及び6脚型のプラットフォームの複合体を提供する。【構成】 八面体状のフレーム構造を備える切削機械において、切削工具は、伸縮可能なストラット18に取り付けられたプラットフォームを有するサーボストラット・サポートによって担持される。歪みを減少させ、且つ、サーボストラットの部分39からサーボストラットの他の接続された部分40への曲げモーメントの伝達を制限するために、6つのストラットを三角形部分39のボールジョイント36の如き枢動取付部に装着する。枢動取付部の内の3つは、第1の三角形並びに三角形のサポート39の隅部に位置決めされ、他の3つのストラットは、三角形のサポート39の第2の大きな三角形に位置決めされる。切削工具用のスピンドル駆動部27の基準回転軸線は、基準水平軸線、基準垂直軸線、又は基準45°軸線の周囲とすることができる。
請求項(抜粋):
切削機械のフレーム構造に使用される複合体において、3つの隅部を有する三角形のサポートと、前記三角形のサポートの前記3つの隅部の1つに枢動可能に各々取り付けられた6つの伸縮可能なストラットと、前記ストラットの一端部に枢動可能に接続され、前記ストラットの選択的な伸長及び収縮によって操作可能なプラットフォームと、前記ストラットの他端部を枢動可能に取り付けるために前記三角形のサポートに設けられる6つの枢動取付体とを備え、これら枢動取付体の内の3つは、第1の三角形において前記三角形のサポートの隅部に位置し、3つのストラットの他端部用の他の3つの枢動取付体は、第2の三角形に位置しており、該第2の三角形は前記第1の三角形よりも大きいことを特徴とする複合体。
IPC (2件):
B23Q 1/02 ,  B23Q 1/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-292879
  • 特開平3-292879

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