特許
J-GLOBAL ID:200903001739954012
給液装置並びに給液装置を備えた加湿器及び給液装置を備えた暖房機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140800
公開番号(公開出願番号):特開2007-309610
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】本発明は、発想の転換を図って給液に伴う気泡のタンク内の上昇を外から視認することで、一目で運転中であることが視認できる画期的な加湿器などに採用される給液装置を提供すること。【解決手段】給液タンク1の給液口2から給液タンク1内へ導入されこの給液タンク1内を上昇する気泡6Aの発生を頻繁に生じさせる気泡発生制御手段Eを受液部3に設け、この気泡発生制御手段Eは、液消費部4での液消費中において給液口2からの給液とこの自動停止とが、この気泡発生制御手段Eを有さない場合に比して頻繁に繰り返されて頻繁に気泡6Aが給液タンク1内を上昇するように構成して、この気泡6Aを視認することで液消費部4で液が消費され運転中であることが視認できるように構成した加湿器などに採用される給液装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給液口を下方に設けた給液タンクを立設若しくは着脱自在に立設する受液部に、液消費部を設けるか若しくは液消費部を連通状態に並設し、前記給液口は常時開口して受液部に給液可能に構成、若しくは前記給液タンクを前記受液部に立設することで開弁する弁機構を前記給液口に設け、前記液消費部の液消費に伴って前記受液部の水位が低下することで、前記給液口より若しくは前記弁機構を介して前記給液口より前記給液タンク内に空気が気泡となって導入されると共に、この導入される空気量に応じた液量が給液口より受液部及び液消費部に給液されて水位が再び上昇しこの給液が自動停止するように構成した給液装置であって、前記給液タンク内で上昇する前記気泡が視認できる材質で給液タンクの全部若しくは一部を形成すると共に、この給液タンクの気泡を視認できるように給液タンクが露出状態となるように構成するか又はタンク視認用露出部若しくはタンク視認用窓部を備え、前記給液口から前記給液タンク内へ導入されこの給液タンク内を上昇する前記気泡の発生を頻繁に生じさせる気泡発生制御手段を前記受液部に設け、この気泡発生制御手段は、前記液消費部での液消費中において前記給液口からの前記給液とこの自動停止とが、この気泡発生制御手段を有さない場合に比して頻繁に繰り返されて頻繁に前記気泡が前記給液タンク内を上昇するように構成して、この気泡を視認することで前記液消費部で液が消費され運転中であることが視認できるように構成したことを特徴とする給液装置。
IPC (3件):
F23K 5/14
, F24F 6/00
, F24F 6/04
FI (5件):
F23K5/14 502
, F24F6/00 A
, F24F6/00 H
, F24F6/04
, F24F6/00 311
Fターム (6件):
3K068AA15
, 3K068CB03
, 3L055AA03
, 3L055BA02
, 3L055DA02
, 3L055DA04
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