特許
J-GLOBAL ID:200903001740378327

端末操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183806
公開番号(公開出願番号):特開2001-014253
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 操作権解除処理、操作権ロック解除処理、操作権ロック設定処理など共有画面を利用する電子会議システムの運用における使い勝手を向上する。【解決手段】 操作権ロック解除部25は、操作権を保持する操作端末の操作状態に応じて操作権ロックを自動的に強制解除する。操作権解除部23は、操作権を保持する操作端末の操作状態に応じて操作権を自動的に強制解除する。情報処理端末の操作状態の例として操作端末のマウスボタンアップからn秒経過した場合などである。操作権ロック設定部24は、処理対象を登録した操作端末自身が当該処理対象に対する操作権を取得した場合には、操作権ロックを自動的に強制設定する。共有画面領域内から領域外へ移動する操作入力に対して、操作入力制御部12は、ポインタの共有画面領域外への移動禁止、操作権の強制解除、操作権ロックの強制解除などを選択して実行する。
請求項(抜粋):
複数の情報処理端末が通信路を介して接続された状態で、参加者が使用する第1の情報処理端末の入出力装置を用いて共有画面を有する第2の情報処理端末を操作する端末操作装置であって、第2の情報端末上で共有する処理対象に対する操作権取得を要求した第1の情報処理端末に対して操作権を与える操作権付与手段と、設定された操作権の移動を制限し、他の第1の情報処理端末からの操作権取得要求を拒否する操作権ロックを設定する操作権ロック設定手段と、前記設定した操作権ロックを解除する操作権ロック解除手段を備えた操作権の設定・付与を制御する操作権管理部とを備えた第2の情報処理端末において、前記操作権ロック解除手段が、操作権を保持している第1の情報処理端末の操作状態に応じてその操作権ロックを自動的に解除する強制操作権ロック解除手段を備えたことを特徴とする端末操作装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 3/00 658 ,  G06F 15/00 390 ,  H04L 12/18
FI (4件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 3/00 658 B ,  G06F 15/00 390 ,  H04L 11/18
Fターム (24件):
5B085BE07 ,  5B085BG07 ,  5B085CC02 ,  5B085CE03 ,  5B089GA21 ,  5B089HA05 ,  5B089JA18 ,  5B089KA01 ,  5B089KB04 ,  5B089LB04 ,  5B089LB07 ,  5B089LB14 ,  5E501AA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CA10 ,  5E501CB09 ,  5K030GA17 ,  5K030GA18 ,  5K030LD08 ,  9A001DD10 ,  9A001DD11 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ23
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る