特許
J-GLOBAL ID:200903001740467222

空気圧を利用した放水銃による消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045233
公開番号(公開出願番号):特開2000-202059
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】[課題] 中層ビル火災の効果的な消火を目的とするため、より高くより遠くに放水できるようにする。[解決手段] はしご付消防車のはしご先端部に放水装置1を設ける。放水装置1は放水銃4と複数の水圧力タンク8がある。支援車に設けられた補機装置3の中圧コンプレッサー26で水圧力タンク8内の空気ゾーンが加圧され、その空気圧であらかじめ設定されたタイマーにより順次1本の放水銃4に電磁弁9で制御されて送水され、放水銃4より連続的に放水するものである。テレビカメラ7が撮影する現場を、はしご付消防車の車体部に設けられた補機装置2の現場制御盤17に組込まれたテレビ画面を見ながら遠隔操作で、放水銃旋回装置5を動かして消火作業を行う。放水装置の水圧力タンクへの水の供給は、補機装置3の給水ユニット23により行う。
請求項(抜粋):
はしご付消防車のはしご先端部に設けられた複数の水圧力タンクから、コンプレッサーで加圧された空気圧により、あらかじめタイマー設定された順番で1本の放水銃に送水され、放水ノズルから放水されることにより、従来よりもより高くより遠くに放水することができ、中層ビル火災への対応がより効果的となるようにした消火システム。
IPC (2件):
A62C 31/02 ,  A62C 31/24
FI (2件):
A62C 31/02 ,  A62C 31/24
Fターム (3件):
2E189AA01 ,  2E189DA05 ,  2E189KC04

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