特許
J-GLOBAL ID:200903001740820429

TDMA方式無線機とシンセサイザ出力レベル調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033705
公開番号(公開出願番号):特開平10-233710
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 シンセサイザ出力に電圧可変減衰器を入れ、送信出力の不要なガードタイム及び送信過渡応答時におけるシンセサイザ切替で周波数変動しているシンセサイザの出力レベルを可変させることを課題とする。【解決手段】 複数の周波数を出力するシンセサイザを切り替えて使うTDMA方式の無線機において、前記シンセサイザ出力を制御電圧により減衰量が変化する電圧可変減衰器を有し、送信時の立ち上がるタイミングを基にして所定時間・所定の傾きで前記電圧可変減衰器の減衰量が変化するよう計数する計数手段を有し、該計数手段の計数を基に電圧生成手段が出力する電圧により電圧可変減衰器の減衰量が変化し、送信時の立ち上がるタイミングの前に前記シンセサイザの出力レベルが所定の傾きで上昇し、送信の立ち下がるタイミングの後に前記シンセサイザの出力レベルが所定の傾きで下降するよう制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の周波数を出力するシンセサイザを切り替えて使うTDMA方式無線機において、前記シンセサイザ出力を制御電圧により減衰量が変化する電圧可変減衰器を有し、送信時の立ち上がるタイミングを基にして所定時間・所定の傾きで前記電圧可変減衰器の減衰量が変化するよう計数する計数手段を有し、該計数手段の計数を基に電圧生成手段が出力する電圧により電圧可変減衰器の減衰量が変化し、送信時の立ち上がるタイミングの前に前記シンセサイザの出力レベルが所定の傾きで上昇し、送信の立ち下がるタイミングの後に前記シンセサイザの出力レベルが所定の傾きで下降するよう制御することを特徴とするTDMA方式の無線機。
IPC (4件):
H04B 1/26 ,  H04B 1/04 ,  H04J 3/00 ,  H03L 7/18
FI (4件):
H04B 1/26 H ,  H04B 1/04 E ,  H04J 3/00 J ,  H03L 7/18 Z

前のページに戻る