特許
J-GLOBAL ID:200903001742292195

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149181
公開番号(公開出願番号):特開2004-350747
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【目的】貯留装置の貯留解除で遊技者に特定の利益を与えることができると共に、遊技の射倖性を高めすぎない遊技機を提供する。【構成】遊技領域に配置される普通可変入賞球装置11と、始動領域への遊技球の通過に基づいて始動条件を成立させる始動球検出器17と、遊技領域に設けられると共に、球貯留状態と球放出状態との間で移行動作する球貯留部22と、球貯留部22の下方に設けられると共に、特定遊技状態となったときに第2の状態から第1の状態へ変化可能となる特別可変入賞球装置10と、を備え、所定条件が成立し且つ特別可変入賞球装置10が第1の状態ではないことを条件に球貯留部22を球放出状態に制御する動作制御手段を備えたことにより、球が入賞し易い特別可変入賞球装置10の開放時には、球貯留部22が球放出状態となることがないため、大当り時に必要以上に入賞球が増加することがなく、遊技の射倖性を高めすぎることがない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示装置と、前記始動条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、 該表示結果事前決定手段が表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機において、 前記遊技領域に配置される始動領域と、 該始動領域への遊技球の通過に基づいて前記始動条件を成立させる始動球検出手段と、 前記遊技領域に設けられると共に、少なくとも遊技球を貯留する球貯留状態と遊技球の貯留を解除して前記始動領域に向けて遊技球を放出する球放出状態との間で移行動作する貯留手段と、 前記貯留手段の下方に設けられると共に、前記特定遊技状態となったときに遊技領域を流下する遊技球を受け入れ難い又は受け入れない第2の状態から受け入れ易い第1の状態へ変化可能となる特別可変入賞球装置と、を備え、 前記貯留手段の移行動作を制御する手段であって、所定条件が成立し且つ前記特別可変入賞球装置が前記第1の状態ではないことを条件に前記貯留手段を球放出状態に制御する動作制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088CA31 ,  2C088EB76

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