特許
J-GLOBAL ID:200903001742909842

電話呼出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024994
公開番号(公開出願番号):特開平6-224991
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 着脱自在なメモリを使用して自動的にダイヤルできるばかりでなく、更に着信側において、メモリを使用して発信者ごとの応答又は呼出方法を予め任意に設定しておくことにより、当該発信者との回線接続時に、その設定した応答又は呼出方法で自動的に対応できるようにする。【構成】 発信側の電話機において着脱自在なメモリを使用し、それに登録された多数の相手方の氏名等を表示しながら、特定の相手方を選択してその電話番号に付加番号を付して発信する。公衆電話網は呼び出し信号の他に上記付加番号及び発信側電話番号を送信する。着信側の電話機において、着脱自在なメモリを使用して該メモリに記憶された異なる数種の応答又は呼出方法を表示してその中から一又は2以上を発信者ごとに予め設定しておくことにより、発信側電話番号及び付加番号の着信に基づき、その設定した応答動作又は呼出動作を行う。
請求項(抜粋):
発信側のディスプレイ付電話機にメモリを着脱自在に装填し、該メモリに記憶された相手方の氏名等を読み出しディスプレイ上に表示して選択することにより、その選択した相手方の電話番号に付加番号を付して発信し、公衆電話網において該相手方電話番号から着信側回線を検索して上記発信側のディスプレイ付電話機の電話番号と上記付加番号と呼び出し信号とを送信し、着信側のディスプレイ付電話機において、メモリを着脱自在に装填して該メモリに記憶された異なる数種の応答又は呼出方法をディスプレイ上に表示し、その中から一又は2以上を発信者ごとに予め設定しておくことにより、着信時に当該発信者に対応する応答又は呼出方法を上記発信側のディスプレイ付電話機の電話番号及び上記付加番号によって識別し、その識別した応答又は呼出方法に従った応答動作又は呼出動作を行うことを特徴とする電話呼出方式。
IPC (4件):
H04M 1/53 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/64
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-141945
  • 特開平3-040643
  • 特開平4-022250
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