特許
J-GLOBAL ID:200903001743958146

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381906
公開番号(公開出願番号):特開2006-124169
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 用紙後処理装置の小型化を実現し、且つシートの待機部あるいは排紙部におけるシートの整合性向上を図る。【解決手段】 処理トレイ12の上方に用紙Pを待機させる待機トレイ10を設ける。待機トレイ10上の用紙Pを落下供給して処理トレイ12に移動する事により、待機トレイ10から処理トレイ12に至る搬送路を短縮する。待機トレイ10に傾斜角度θ1を持たせて、用紙Pの自重による整合性を高める。第1あるいは第2の排紙トレイ16、18に傾斜角度θ2を持たせて、用紙Pあるいは用紙束Tの自重による整合性を高める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出されるシートを待機させ、前記シート先端が前記シート後端より高くなる傾斜角度θ1を有する待機トレイと、 前記待機トレイの下方に配置され、前記待機トレイから落下供給される前記シート及び/又は前記待機トレイを経由せずに前記画像形成装置から排出される前記シートを積載する処理トレイと、 前記処理トレイに積載される前記シートに後処理を行う処理機構と、 少なくとも前記処理トレイから排出される後処理終了後の前記シートを積載し、前記シート先端が前記シート後端より高くなる傾斜角度θ2を有する排紙トレイとを具備することを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/24 ,  B65H 31/30 ,  B65H 37/04
FI (4件):
B65H31/24 ,  B65H31/30 ,  B65H37/04 D ,  B65H37/04 Z
Fターム (19件):
3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA01 ,  3F054BA14 ,  3F054BB09 ,  3F054BB10 ,  3F054BF09 ,  3F054BF21 ,  3F054BJ09 ,  3F054BJ10 ,  3F054DA01 ,  3F054DA12 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB07 ,  3F108HA02 ,  3F108HA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-99070号公報(第6頁、図2) 又従来用紙処理後の排紙時に用紙整合のため排紙トレイ上方に1次積載部を設ける装置がある。(例えば特許文献2参照。)
  • 用紙後処理装置およびこれを備えた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-308372   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
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