特許
J-GLOBAL ID:200903001744280755

回路基板保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092015
公開番号(公開出願番号):特開平8-264973
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 回路基板の組付けの操作性を損なうことなくその回路基板の接地を確実にできる回路基板保持装置を提供する。【構成】 平板状のベース部材24の片側に板状のガイド部材20を起立して設ける。ガイド部材20の下部には、長さ方向に所定間隔をあけて横長のガイド部26とアース板30を交互に配置して複数設ける。ガイド部26は、ガイド部材20の内面から内向きに突出する上下一対の切り起こし部27とそれらの間にやや小さく突出する凸部28とを備え、該凸部28を水平な一直線に沿って設ける。アース板30は、一対の弾性片31・32を設けて同一部材で一体に形成し、一方の弾性片32の先端をベース部材24に接触して設ける。そして、回路基板21の側端を凸部28に当てて挿入方向と直角な幅方向の動きを規制しながらアース板21の内側へと導き、弾性片31・32で側縁を挟持し、GNDパターンと接触する。
請求項(抜粋):
ベース部材でガイド部材を支持するとともに、そのガイド部材で一対の弾性片を支持し、挿入した回路基板のGNDパターンと接触して側縁を前記一対の弾性片で挟持する回路基板保持装置において、前記ガイド部材に取り付ける1つのアース板に前記一対の弾性片を一体に形成し、その一方の弾性片を前記ベース部材に押し当てる一方、前記アース板の板厚とほぼ等しいかそれ以上に突出し、回路基板の挿入時にその側端を案内して挿入方向と直角な幅方向の動きを規制する凸部を、前記ガイド部材に設けてなる、回路基板保持装置。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  G03G 15/00 550 ,  G06F 1/16
FI (4件):
H05K 7/14 B ,  H05K 7/14 E ,  G03G 15/00 550 ,  G06F 1/00 312 M

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