特許
J-GLOBAL ID:200903001744407780

触媒としてパラダサクルを用いたビフェニル類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162363
公開番号(公開出願番号):特開平8-092132
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式Iのビフェニル、例えば、4-アルキル-2′-シアノビフェニル、4-アルキル-2′-ビフェニルカルボン酸、4-アルキル-2′-ビフェニルカルボン酸エステル、4-アルキル-2′-ビフェニルカルボキサミド、4-アルキル-2′-ビフェニルアルデヒド、4-アルキル-2′-ヘテロアリールビフェニル等であるをパラダサイクル触媒を用いて製造する方法。【効果】 ビフェニル類を工業的規模において技術的に簡単な方法で高純度で製造することができる。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】[ 式中、R1a 〜R10aは、互いに独立して、水素、C1-C12- アルキル、C1-C12- アルケニル、C1-C12- アルキニル、アルコキシ-(C1-C12) 、アシルオキシ-(C1-C12)、O-フェニル、アリール、ヘテロアリール、フッ素、塩素、OH、NO2 、CN、COOH、CHO 、SO3H、SO2R、SOR 、NH2 、NH- アルキル-(C1-C12) 、N-アルキル2-(C1-C12)、C-ハロゲン3 、NHCO- アルキル-(C1-C8)、CONH- アルキル-(C1-C4)、CON- (アルキル)2-(C1-C4)、COO-アルキル-(C1-C12) 、CONH2 、CO- アルキル-(C1-C12) 、NHCOH 、NHCOO-アルキル-(C1-C8)、CO- フェニル、COO-フェニル、CHCHCO2-アルキル-(C1-C12) 、CHCHCO2H、PO- フェニル2 、PO- アルキル2-(C1-C8) である]で表されるビフェニルを、式(II)【化2】で表されるハロゲン化芳香族化合物またはアリールスルホネートと、式(III)【化3】で表されるアリールボロン誘導体:[ 上記両式中、R1a 〜R10aは上記で定義した通りであり、そしてX は臭素、塩素またはOSO2CF3 、OSO2- アリール、OSO2- アルキルであり、そしてY はB(OH)2、B(O-アルキル)2、B(O-アリール)2である]とを、式(IV)【化4】[ 式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、互いに独立して、水素、(C1-C4)-アルキル、(C5-C8)-シクロアルキル、(C1-C4)-アルコキシ、フッ素、NH2 、NH- アルキル(C1-C4) 、N(アルキル)2-(C1-C4)、CO2-アルキル-(C1-C4)、OCO-アルキル-(C1-C4)またはフェニルであるか、またはR1とR2、R2とR3、R3とR4、R5とR6はそれぞれ一緒になって脂肪族または芳香族環を形成し、そしてR7、R8は(C1-C8)-アルキル、(C3-C12)- シクロアルキル、置換されたまたは置換されていないアリールであり、そしてY は無機または有機酸のアニオンである]で表されるパラジウム化合物を触媒として使用して、反応させることによって製造する方法。
IPC (26件):
C07B 37/04 ,  B01J 31/12 ,  C07C 1/32 ,  C07C 15/14 ,  C07C 15/50 ,  C07C 17/263 ,  C07C 25/18 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/205 ,  C07C 45/68 ,  C07C 47/546 ,  C07C 49/782 ,  C07C 67/28 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/12 ,  C07C 69/22 ,  C07C 69/76 ,  C07C 69/773 ,  C07C 69/94 ,  C07C253/30 ,  C07C255/49 ,  C07C303/22 ,  C07C309/29 ,  C07C315/04 ,  C07C317/14 ,  C07B 61/00 300

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