特許
J-GLOBAL ID:200903001746185172

複数プロセツサの障害ロギング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244701
公開番号(公開出願番号):特開平5-054010
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 各プロセッサで採取されたログデータを一括管理する。【構成】 ログデータ採取手段21はプロセッサ2の障害にかかるログデータを採取し、ログデータ引き渡し手段22はそれをプロセッサ間通信機構3を介してプロセッサ1のログデータ受け取り手段12に引き渡す。他方、ログデータ採取手段11はプロセッサ1の障害にかかるログデータを採取する。排他制御機構13はログデータ受け取り手段12が受け取ったログデータ, ログデータ採取手段11で採取されたログデータをログファイル4に書き込む際の排他制御を行い、データ書き込み手段14はそれらのログデータをログファイル4に書き込む。端末5から編集出力したいログデータが指定されると、データ指定入力手段15はその指定を入力し、データ編集手段16はその指定に合致するログデータをログファイル4から取り出して編集し、データ出力手段17はその編集されたログデータを端末5に出力する。
請求項(抜粋):
プロセッサ間通信手段により通信可能な複数のプロセッサを含む情報処理装置において、前記複数のプロセッサの各々に、自プロセッサで障害が発生した場合にログデータを採取するログデータ採取手段を備えると共に、前記複数のプロセッサのうちの特定のプロセッサを除く他のプロセッサに、自プロセッサのログデータ採取手段で採取されたログデータをプロセッサ間通信手段を介して前記特定のプロセッサに引き渡すログデータ引き渡し手段を備え、且つ、前記特定のプロセッサに、ログファイルと、プロセッサ間通信手段を介して他のプロセッサからログデータを受け取るログデータ受け取り手段と、自プロセッサのログデータ採取手段で採取されたログデータおよび前記ログデータ受け取り手段で受け取られた他プロセッサのログデータを前記ログファイルに書き込む際の排他制御を行う排他制御手段と、該排他制御手段からの指示に従って自プロセッサのログデータ採取手段で採取されたログデータまたは前記ログデータ受け取り手段で受け取られた他プロセッサのログデータを前記ログファイルに書き込むデータ書き込み手段とを備えることを特徴とする複数プロセッサの障害ロギング方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 11/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-118461
  • 特開昭62-169246
  • 特開平2-212956
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