特許
J-GLOBAL ID:200903001748639995

画像処理による有精卵自動検卵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190043
公開番号(公開出願番号):特開2008-020224
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】従来の画像処理による自動検卵装置を改良する。【解決手段】割卵機で割卵された鶏卵の液卵処理する過程における画像処理により不良液卵を検出して分別する画像処理による有精卵自動検卵装置において、割卵機から供給搬送される液卵2をセンサー3を介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置5とCCDカラーカメラ6で液卵2の画像の取り込みを行う画像処理機構7と、不良液卵を収容したカップ1を傾斜させてカップ1から不良液卵を排出する卵割機制御機構8と、ハロゲン・ランプでの照明時間を長短自在にするためのスピード調整を可能にした画像通信システムとから構成されることを特徴とする画像処理による有精卵自動検卵装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
割卵機で割卵された鶏卵の液卵処理する過程における画像処理により不良液卵を検出して分別する画像処理による有精卵自動検卵装置において、割卵機から供給搬送される液卵をセンサーを介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置とCCDカラーカメラで液卵の画像の取り込みを行う画像処理機構と、取り込んだ画像から液卵の良否を判定して不良液卵を判定すると装置本体の信号で分別機構の排出アームを作動させ、不良液卵を収容したカップを傾斜させてカップから不良液卵を排出する卵割機制御機構と、液卵の大きさによる整列誤差を防ぐために液卵の上下回数の選択を可能にしかつ無精卵・発育不良卵・中死卵を排出するための吸着部に液卵の液体詰りを防ぐフィルムと落下防止センサーとを取り付け、更にハロゲン・ランプでの照明時間を長短自在にするためのスピード調整を可能にした画像通信システムとから構成され、前記装置本体で液卵の画像を撮影したCCDカラーカメラの画像信号をRGB画像信号入力として取り入れ、かつパラメータ変換・設定色抽出・A/D変換・色分離・2値画像処理・画素カウント・良否判定処理及び結果出力バッファを経て割卵機制御機構へ出力することを特徴とする画像処理による有精卵自動検卵装置。
IPC (3件):
G01N 21/85 ,  A01K 43/00 ,  B07C 5/342
FI (3件):
G01N21/85 A ,  A01K43/00 ,  B07C5/342
Fターム (22件):
2G051AA01 ,  2G051AC02 ,  2G051BC02 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051EA14 ,  2G051EA17 ,  2G051EB02 ,  2G051ED07 ,  3F079AC11 ,  3F079CA31 ,  3F079CA41 ,  3F079CB25 ,  3F079CB29 ,  3F079CB34 ,  3F079CB35 ,  3F079CC07 ,  3F079DA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平2-8658公報
  • 特公平7-31052公報
  • 有精卵自動検卵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-034746   出願人:坪井條一郎

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