特許
J-GLOBAL ID:200903001749637864

表示装置の駆動回路および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024516
公開番号(公開出願番号):特開平9-218386
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】マルチライン駆動を用いた表示装置の表示品質を向上させ、消費電力を低くする。【解決手段】1選択期間を区別するための入力信号LPと、選択期間をさらに分割したサブマルチラインを区別するための入力信号SLPを入力し、走査パターンを、分割サブ選択期間に応じて変化させる。表示データは、フレームメモリから並列に読みだす。
請求項(抜粋):
a)複数の走査線を有する第1の基板と、複数の信号線を有する第2基板と、前記走査線と前記信号線とにより選択される複数の表示要素と、を有する表示装置の駆動回路であって、b)前記複数の走査線のうちh本の走査線(hは、2以上の整数)を同時に選択して前記表示要素の駆動を行う駆動回路において、c)選択期間には選択信号(V1、-V1)を与え、非選択期間には、非選択信号(0V)を与える走査電圧波形を印加し、d)前記選択期間で、選択される走査線に対応する表示データを読みだし、e)前記選択期間をさらに分割したサブ選択期間を設け、f)前記選択期間内を分割したサブ選択期間では、各々同じ表示データに対して、違う走査パターンとの不一致数を判定し、信号線への印加電圧を決定し、g)選択期間内を分割したサブ選択期間で走査パターンを変える駆動を行うことを特徴とする表示装置の駆動回路。
IPC (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

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