特許
J-GLOBAL ID:200903001750567500

データ管理装置、データ管理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155928
公開番号(公開出願番号):特開2004-361994
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】計算機の障害復旧に必要なデータを従来よりも確実に保存することのできるデータ管理装置を提供すること。【解決手段】管理対象となる動作OS1よりも安全性を高めた管理用OS2を用意し、この管理用OS2は、OS状態検出部201が動作OS1の状態を検出するとともに、データ抽出部202が動作OS1の記憶装置102のデータを読み出すという形で両OSが連携して動作し、障害復旧に必要な全ての情報が逐次管理OS2の持つ記憶退避装置203に残ることが保証される。これによって、データ保存のスケジューリングの難しさを取り除き、コンピュータウイルス被害等によってデータ管理システムそのものが障害を受ける危険性があるという問題点が解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象オペレーティングシステムの持つ記憶装置のデータを管理するデータ管理システムにおいて、 前記対象オペレーティングシステムとは独立した管理用オペレーティングシステムを設け、 前記管理用オペレーティングシステムが、 前記対象オペレーティングシステムの動作状態が予め定められた複数の動作状態のいずれかに該当する場合に、該対象オペレーティングシステムの動作状態を検出する動作状態検出手段と、 前記動作検出手段により検出された前記動作状態に応じて前記記憶装置から退避させるべきデータを抽出する抽出手段と、 抽出された前記データを退避させるための退避用記憶手段とを備えたことを特徴とするデータ管理システム。
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G06F11/34
FI (3件):
G06F9/46 350 ,  G06F9/46 330C ,  G06F11/34 A
Fターム (5件):
5B042GA21 ,  5B042MA05 ,  5B042MC01 ,  5B098DD01 ,  5B098HH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る