特許
J-GLOBAL ID:200903001751817667

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197100
公開番号(公開出願番号):特開2006-019184
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 運転停止時の掃気を適切に行うことができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池10は、一対のブラケット61,62により車両のフロアパネルに固定されている。両ブラケット61,62には歪ゲージ63a,63bがそれぞれ貼着されており、燃料電池10の重量に応じた信号がこれら歪ゲージ63a,63bから制御装置50に出力される。制御装置50は、掃気開始後に歪ゲージ63a,63bの検出信号から得た重量検出値Wが掃気停止目標値Wtgt以下となった場合、コンプレッサ31を停止させた後、掃気電磁弁32とパージ弁24とを閉鎖させることにより掃気を停止する。これにより、空気供給システム30から燃料電池10への空気の供給が断たれ、燃料電池10からの水分の除去が停止されて、燃料電池10内に最適な量の水分が残される。【選択図】 図2
請求項1:
アノード極に供給された燃料ガスとカソード極に供給された酸化剤ガスとを化学反応させて発電を行う燃料電池と、 この燃料電池の運転停止時に前記アノード極と前記カソード極との少なくとも一方を掃気ガスにより掃気する掃気手段と、 前記燃料電池の重量を検出する重量検出手段と、 この重量検出手段の検出値が所定の掃気停止目標値に達すると前記掃気手段を停止させる掃気制御手段と を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00
FI (5件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  B60L3/00 S ,  B60L11/18 G ,  H01M8/00 Z
Fターム (18件):
5H026AA06 ,  5H026HH00 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA20 ,  5H027BC20 ,  5H027MM02 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115SE06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO10 ,  5H115TR19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-035934   出願人:株式会社デンソー
  • 特許第3509168号公報(段落0097、図20)

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