特許
J-GLOBAL ID:200903001752007243

手ぶれ補正光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073378
公開番号(公開出願番号):特開平6-075192
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】広角レンズ,ズームレンズに対しても、軸上・軸外共像ぶれを良好に補正しうるコンパクトな構成とする。【構成】物体側に凸の面を像側に有するレンズG1と,物体側に凸の面をレンズG1の凸の面に対向するように物体側に有するレンズG2を配する。レンズG2のG1に対する相対的変位で、透過光束の方向を微少に変化させ、透過偏角を得ることにより傾動したときの撮影画像のぶれを補正する。但し、撮影画像のぶれを補正する際に、G1の入射面R1及びG2の射出面R4が、撮影光学系の光軸AXから偏心を起こさないように相対的変位を行う。
請求項(抜粋):
組み合わされた複数の透明光学素子の相対的変位で、該透明光学素子を透過する光束の方向を微少に変化させ、該光束の方向の変化によって得られた透過偏角で、撮影光学系が傾動したときの撮影画像のぶれを補正する手ぶれ補正光学系であって、前記透明光学素子が、物体側から順に物体側に凸の面を像側に有する第1透明光学素子と,物体側に凸の面を前記第1透明光学素子の前記凸の面に対向するように物体側に有する第2透明光学素子とから成り、前記撮影画像のぶれを補正する際に、前記第1透明光学素子の入射面及び前記第2透明光学素子の射出面が撮影光学系の光軸に対して、ほぼ回転対称な形状を保ったままであることを特徴とする手ぶれ補正光学系。
IPC (6件):
G02B 27/64 ,  G02B 7/10 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/20 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-260615
  • 特開平1-191113
  • 特開平3-260615
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