特許
J-GLOBAL ID:200903001755070310
血圧測定用二重カフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330426
公開番号(公開出願番号):特開2004-159967
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【目的】駆血用袋および脈波検出用袋を備えた血圧測定用二重カフにおいて脈波検出用袋の全体に空気が確実に行き渡るようにする。【解決手段】足首などの所定部位の動脈を駆血するための駆血用袋と、その駆血用袋が上記所定部位に装着されたときに生体と駆血用袋との間に位置するように、駆血用袋の内周面側に配置され、所定の内圧とされることによって前記動脈の脈波を検出する脈波検出用袋26とを備えた血圧測定用二重カフであって、脈波検出用袋26の内部に、脈波検出用袋26よりも硬い長手状の芯板42を、脈波検出用袋26の長手方向に備える。このようにすると、二重カフが生体に装着されたときに、脈波検出用袋26が折れ曲がることが防止される。従って、脈波検出用袋26の全体に確実に空気が行き渡る。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
生体の所定部位の動脈を駆血するための駆血用袋と、
該駆血用袋が前記生体に装着されたときに該生体と該駆血用袋との間に位置するように、該駆血用袋の内周面側に配置され、所定の内圧とされることによって前記動脈の脈波を検出する脈波検出用袋とを備えた血圧測定用二重カフであって、
前記脈波検出用袋の内部に、該脈波検出用袋よりも硬い長手状の芯材が該脈波検出用袋の長手方向に備えられていることを特徴とする血圧測定用二重カフ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017FF05
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