特許
J-GLOBAL ID:200903001755202098

ハイビジョン用同期分離回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322981
公開番号(公開出願番号):特開平7-184081
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 同期信号の位相ずれが防止でき、より高品質な画像を得ることができるハイビジョン用同期分離回路を提供することを目的とする。【構成】 信号入力端子1から入力された映像信号の一方は、プリ同期分離回路4が、三値同期信号の低レベル側波形から波形整形して分離し、プリ同期分離出力信号として出力する。このプリ同期分離出力信号からマスクパルスを作成する。映像信号の残りの一方は、ペデスタルクランプ回路7がペデスタルクランプし、前記のマスクパルスによって三値同期信号の高レベル側波形をマスクして得られた信号を、コンパレータ9が、ペデスタルレベルによりスライスして、同期分離出力端子10から同期分離出力信号を出力する。この同期分離出力信号の立ち上がり部分と三値同期信号の立ち上がり部分とはタイミングが合致する。
請求項(抜粋):
映像信号から、この映像信号の三値同期信号に基づいて同期信号を分離出力するハイビジョン用同期分離回路であって、映像信号から三値同期信号を取り出すローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力を、所定のレベルでクランプするシンクチップクランプ回路と、前記シンクチップクランプ回路でクランプされた三値同期信号の低レベル側波形に基づいて同期分離するプリ同期分離回路と、映像信号のペデスタルレベルをクランプするペデスタルクランプ回路と、前記シンクチップクランプ回路でクランプされた三値同期信号から、前記プリ同期分離回路の出力の立ち下がりに同期するマスクパルスに基づいて取り出された高レベル側波形を、前記ペデスタルレベルで波形整形を行い前記同期信号を出力する比較回路とを備え、前記同期信号の立ち上がりを、前記三値同期信号の立ち上がりのタイミングに一致させるハイビジョン用同期分離回路。
IPC (2件):
H04N 5/08 ,  H04N 7/015
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-293787
  • 同期分離回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249019   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-293787

前のページに戻る