特許
J-GLOBAL ID:200903001757933529
信号増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232843
公開番号(公開出願番号):特開平10-079632
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 リミッタ動作の際、違和感なく楽音信号を減衰することができる信号増幅装置を提供する。【解決手段】 第1増幅器22は、出力電圧V0がしきい値電圧Vth1を正側に越えたか否かを監視するとともに、越えた場合に越えた程度に応じた検出電圧V1を生成する。第2増幅器24は、出力電圧V0がしきい値電圧Vth2を負側に越えたか否かを監視するとともに、越えた場合に越えた程度に応じた電圧であって、検出電圧V1と同極性の検出電圧V2を生成する。論理和回路26は、検出電圧V1と検出電圧V2との論理和を演算し、演算結果である検出電圧Vsを出力する。時定数回路18は、検出電圧Vsの時間変化率の絶対値が小さくなるよう、検出電圧Vsを加工することにより、制御電圧Vcを生成する。可変インピーダンス回路20は、制御電圧Vcに応じて入力信号を減衰させる。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅して出力信号を得る信号増幅手段、前記出力信号に基づいて前記入力信号を減衰する信号減衰手段、を備えた信号増幅装置であって、前記信号減衰手段は、出力信号が所定の監視レベルを越えた場合に、越えた程度が大きいほど入力信号を減衰させる程度を大きくするよう構成したことを特徴とする信号増幅装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03G 3/30 B
, H03G 11/00 A
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