特許
J-GLOBAL ID:200903001758127755
アッセンブリーライン設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067652
公開番号(公開出願番号):特開平7-249071
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 アッセンブリーラインにおける分割不能な最小の仕事要素であるタスクの集合が与えられ、前記タスク間の先行後行の関係を要素とする集合が与えられ、および前記アッセンブリーラインのサイクルタイムが与えられたとき、前記タスク間の順序の制約を守り、かつどのステーションの仕事総量をもサイクルタイムの中に収めるようにしながら、アッセンブリーライン上のステーションの数が最小になるようにタスクを割り当てる。【構成】 ジェネティックアルゴリズムを用いるアッセンブリーライン設計方法において、集団の個が前記タスクのシーケンスによって構成され、最初の集団が前記タスクの先行マトリックスおよび後行マトリックスを用いることによって生成され、交叉としてオーダークロスオーバーまたは多点オーダークロスオーバーを行い、突然変異は互いに優先関係がない隣り合うタスクの交換により行い、適合度として各タスクのプロセスタイムの総和をステーションの数とサイクルタイムの積で除した充実度を用いて評価・再生させる。
請求項(抜粋):
アッセンブリーラインにおける分割不能な最小の仕事要素であるタスクの集合が与えられ、前記タスク間の先行後行の関係を要素とする集合が与えられ、および前記アッセンブリーラインのサイクルタイムが与えられたとき、前記タスク間の順序の制約を守り、かつどのステーションの仕事総量をもサイクルタイムの中に収めるようにしながら、アッセンブリーライン上のステーションの数が最小になるようにタスクを割り当てるためにジェネティックアルゴリズムを用いるアッセンブリーライン設計方法において、母集団の個が前記タスクのシーケンスによって構成され、最初の母集団が前記タスクの先行マトリックスおよび後行マトリックスを用いることによって生成され、交叉としてオーダークロスオーバーまたは多点オーダークロスオーバーを行い、突然変異は互いに優先関係がない隣り合うタスクの交換により行い、適合度として各タスクのプロセスタイムの総和をステーションの数とサイクルタイムの積で除した充実度を用いて評価・再生させることを特徴とするアッセンブリーライン設計方法。
前のページに戻る