特許
J-GLOBAL ID:200903001758850732

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348478
公開番号(公開出願番号):特開2007-151687
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】興趣性の高い遊技球の振り分け動作を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤4の遊技領域6には、液晶表示装置60の上方から右側にかけて大型入賞装置64が設置されている。大型入賞装置64内には透明カバーに覆われた振分装置100が設置されており、振分装置100はV穴および複数の通常判定穴を有した円盤状の振分回転体を有する。大型入賞装置64に入賞した遊技球は、振分回転体の周囲を転動して最終的にV穴または通常判定穴に振り分けられるが、最初のうちは振分回転体が転動面よりも上方の位置で回転しながら遊技球を弾くので、振分回転体が下降するまでどこに振り分けられるかが予測しにくい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技を行うために着席した状態の遊技者に正面から相対するべく縦型に設置される枠状部材と、 前記枠状部材に着脱可能に支持され、前記着席した状態の遊技者に対面する表面に遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記枠状部材に設置され、前記遊技盤の遊技領域に向けて遊技球を1個ずつ間欠的に発射する発射装置と、 前記遊技領域内に設置され、前記発射装置により発射された遊技球が流下する過程で所定の入賞口から流入可能であり、かつ前記入賞口への遊技球の流入度合を大小に変更可能な入賞装置と、 前記入賞装置内に形成され、前記入賞口から流入して入賞球となった遊技球の転動を案内する誘導経路と、 前記入賞装置内に前記誘導経路の終端に近接して設置され、上面に前記誘導経路を通じて案内された遊技球を受け入れて円周方向に転動させる環状面を有し、かつ、この環状面が円周の中心に向かって下り傾斜した誘導受皿と、 前記環状面の内周側に鉛直な回転中心軸線周りに回転可能に設けられ、周縁に形成された外周壁よりも内側の位置で上方に開口することで上方から遊技球を受け入れ可能な複数の球受入穴が形成された円盤状の回転体と、 前記回転体をその回転中心軸線周りに回転させる回転機構と、 前記誘導受皿に対して前記回転体をその回転中心軸線に沿って相対的に上下に移動可能に支持するとともに、前記回転体を相対的に上方へ移動させた状態では前記回転体の外周壁を前記環状面の内縁よりも上方に位置付けることで前記環状面上を転動する遊技球を前記回転体の外周壁の表面にて案内させる一方、前記回転体を相対的に下方へ移動させた状態では前記回転体の外周壁を前記環状面の内縁よりも下方に位置付けることにより、前記環状面の下り傾斜に沿って遊技球が転動するとともに前記回転体の外周壁を越えて複数の前記球受入穴のいずれかに入り込むことを許容する昇降機構とを具備したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 313
Fターム (4件):
2C088AA17 ,  2C088EB03 ,  2C088EB36 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-028870   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-318426   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-099890   出願人:株式会社大一商会

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