特許
J-GLOBAL ID:200903001759048832

屈折率センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並川 啓志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251534
公開番号(公開出願番号):特開平8-068753
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】導波構造の導波層を具備し、該導波層に光を入射するべく発光素子または光ファイバと接続された光入射面と、該発光素子または光ファイバからの広がり角度を有する入射光を全反射/透過しそして被検体との接触面を構成する検出面と、該検出面からの反射光を出力しそして光検出手段と接続された光出射面と、導波層を所定の温度範囲で冷却/加熱する温度制御手段と、検出面近傍の被検体の温度を検出する手段とを備え、前記被検体の所定の温度範囲での屈折率を、相当する検出面からの全反射光の存在による出射光の強度の違いとして検出することを特徴とする屈折率センサ。【効果】反射方式であるため固化した析出物質に対しても測定可能であり、また、センサヘッド部の熱容量が小さいので制御系の温度レスポンスが良く、またセンサヘッド部より温度制御を行う方式であるため屈折率が精密に測ることができる。
請求項(抜粋):
導波構造の導波層を具備し、該導波層に光を入射するべく発光素子または光ファイバと接続された光入射面と、該発光素子または光ファイバからの広がり角度を有する入射光を全反射する領域及び透過する領域を有しそして被検体との接触面を構成する検出面と、該検出面からの反射光を出力しそして光検出手段と接続された光出射面と、該導波層を所定の温度範囲で冷却または加熱する温度制御手段と、検出面近傍の被検体の温度を検出する手段とを備え、前記被検体の所定の温度範囲での屈折率を、相当する検出面からの全反射光の存在による出射光の強度の違いとして検出することを特徴とする屈折率センサ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表昭63-500263
  • 特開平1-282448
  • 特開平1-170838
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