特許

J-GLOBAL ID：200903001760434541

静電荷像現像用黒色トナー及び製造方法、並びに画像形成方法

発明者： 石山 孝雄 ,  高野 洋 ,  佐藤 修二 ,  角倉 康夫 ,  二宮 正伸 ,  水谷 則之 ,  矢野 敏行
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-376328
公開番号（公開出願番号）：特開2002-182431
出願日： 2000年12月11日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 3色の着色剤の分散径や分散状態を均一にし、黒色度及び帯電性に優れた静電荷像現像用黒色トナー、及びその製造方法、現像剤、並びに、画像形成方法を提供しようとするものである。【解決手段】 青色着色剤としてフタロシアニン顔料 、赤色着色剤としてキナクリドン系顔料、黄色着色剤としてアゾ系顔料を用い、赤色着色剤100重量部に対し黄色着色剤及び青色着色剤をそれぞれ20〜70重量部、黄色着色剤と青色着色剤の重量混合比を0.75〜1.00、着色剤の総添加量が樹脂100重量部に対して5〜15重量部で混合し、トナーの誘電損率が50以下である静電荷像現像用黒色トナー及びその製法、現像剤、画像形成方法である。

請求項（抜粋）：

青色着色剤、赤色着色剤及び黄色着色剤を含有してなる静電荷像現像用黒色トナーにおいて、青色着色剤としてフタロシアニン顔料を、赤色着色剤としてキナクリドン系顔料を、黄色着色剤としてアゾ系顔料を用い、前記赤色着色剤100重量部に対して前記黄色着色剤及び前記青色着色剤をそれぞれ20〜70重量部、前記黄色着色剤と前記青色着色剤の重量混合比を0.75〜1.00、かつ前記着色剤の総添加量を樹脂100重量部に対して5〜15重量部で混合してなり、かつ前記トナーの誘電損率が50以下であることを特徴とする静電荷像現像用黒色トナー。

IPC (2件)：

G03G 9/09 ,  G03G 9/087

FI (2件)：

G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381

Fターム (7件)：

2H005AB03 ,  2H005BA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA21 ,  2H005EA01 ,  2H005EA07 ,  2H005FA02