特許
J-GLOBAL ID:200903001761396325

スクータ型車両の物入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284932
公開番号(公開出願番号):特開平5-213251
出願日: 1985年10月01日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 前後に長い運転シートと、その下方に上下揺動自在に配設された動力ユニットとの間に上方へ開放する物入箱を配設したスクータ型車両において、大容量の物入容積を確保しつつ動力ユニットのストロークを大きくし、また前後輪荷重配分を良好にし、かつ低重心化が図れ、さらに収納した荷物を安定させると共に荷物の出し入れをし易くできるようにする。【構成】 足置台の後部から斜上後方へ延び物入箱を下から支持する左右一対のパイプフレームを備え、物入箱の底壁をパイプフレームに沿って前下がりに傾斜させる一方、物入箱の前壁を運転シートの前端付近に向けてほぼ直線的に立上げ、また物入箱の後壁の後方に動力ユニットの後部を支持する緩衝ユニットを配設した。
請求項(抜粋):
操向バーハンドルと前後に長い運転シートとの間の下方に配設された略板状の足置台と、前記運転シートの下方に上下揺動自在に配設された動力ユニットと、前記運転シートと前記動力ユニットとの間に配設され上方へ開放する物入箱とを備えるスクータ型車両において、前記足置台の後部から斜上後方へ延び前記物入箱を下から支持する左右一対のパイプフレームを備え、前記物入箱の底壁を前記パイプフレームに沿って前下がりに傾斜させる一方、前記物入箱の前壁を前記運転シートの前端付近に向けてほぼ直線的に立上げ、前記物入箱の後壁の後方に前記動力ユニットの後部を支持する緩衝ユニットを配設したことを特徴とするスクータ型車両の物入れ装置。
IPC (2件):
B62J 9/00 ,  B62K 25/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-154964

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