特許
J-GLOBAL ID:200903001761450478

DNA構築物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523782
公開番号(公開出願番号):特表2003-509057
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】5’から3’への転写方向に作動可能に連結された、油料種子植物の種子への転写を指示するプロモータ領域と、油料種子植物におけるケト基含有キサントフィル生産およびそのエステル化に必要な酵素活性を有する少なくとも1つのペプチドをコードするヌクレオチド配列と、転写終結領域とを含んでなるDNA構築物を開示する。このDNA構築物は更に、翻訳された融合タンパク質を油料種子植物の葉緑体に向ける輸送ペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んでなる。酵素活性を有するペプチドは、β-カロテンC-4-オキシゲナーゼ活性を有するペプチドであることが好ましく、それは例えば藻類Haematococcus pluvialis由来のものである。本発明はまた、例えば、セイヨウアブラナ、ヒマワリ、ダイズまたはカラシ起源のトランスジェニック油料種子植物、およびカンタキサンチンまたはアスタキサンチンおよびアスタキサンチンエステルなどのトランスジェニック油料種子植物から生産されるキサントフィルを含んでなる。
請求項(抜粋):
5’から3’への転写方向に作動可能に連結された、油料種子植物の種子への転写を指示するプロモータ領域と、油料種子植物におけるケト基含有キサントフィルの生産およびそのエステル化に必要な酵素活性を有する少なくとも1つのペプチドをコードするヌクレオチド配列と、転写終結領域とを含んでなるDNA構築物。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/10 ,  A23L 1/272 ,  C12N 5/10
FI (4件):
A01H 5/10 ,  A23L 1/272 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 C
Fターム (18件):
2B030AD08 ,  2B030CA15 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  4B018MA01 ,  4B018MC01 ,  4B018ME06 ,  4B018MF14 ,  4B024AA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024FA02 ,  4B065AA88 ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065CA52 ,  4B065CA53

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