特許
J-GLOBAL ID:200903001762592748

開閉扉用保護部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065177
公開番号(公開出願番号):特開平9-228750
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】 開閉扉の下部コーナに足首等を衝突させても怪我することのないように扉に装着する保護部材を得ること。【構成】 開閉用扉の開閉側側部が嵌入可能な幅を有し、所定の高さの垂直部と、該垂直部と直角方向に折曲され所定の長さの水平部と、前記垂直部の先端部の幅方向両端と水平部の先端部の幅方向両端とを結ぶ線を斜辺とする垂直部及び水平部にて形成する三角状の両側面とを所要の厚さのゴム等で一体的に成形した保護部材。【効果】 保護部材を扉の開閉側の下部のコーナ部に嵌合すれば、扉下部コーナ部はゴム製の前記保護部材で保護されることになるので、不注意によって扉に足首等を衝突させても前記のゴム製保護部材にて衝突が緩和され傷を負うことはないし、また、荷物等が衝突しても同様に破損することがない。
請求項(抜粋):
【請求項1 】 開閉用扉の開閉側側部が嵌入可能な幅を有し、所定の高さの垂直部と、該垂直部と直角方向に所定の長さの水平部と、前記垂直部の先端部の幅方向両端と水平部の先端部の幅方向両端とを結ぶ線を斜辺とし垂直部及び水平部にて形成する三角状の両側面とを所要の厚みのゴム等で一体的に成形したことを特徴とする開閉扉用保護部材。【請求項2 】 扉の縦框と略同一長さを有し、かつ断面が框係止用段部を備えた帯状突出部を中央部に突設した所要厚さを有する覆部の両端を縦框を抱持するように内方に折曲して形成した保護部材をゴム等で一体成形して構成したことを特徴とする開閉扉用保護部材。
IPC (2件):
E06B 3/88 ,  E05F 7/00
FI (2件):
E06B 3/88 ,  E05F 7/00 A

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