特許
J-GLOBAL ID:200903001764892927
車両用乗員保護システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056334
公開番号(公開出願番号):特開2007-230438
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】乗員検出センサを設けずにイグニッションスイッチのオフ時でも乗員保護手段を作動させることのできる車両用乗員保護システムを提供する。【解決手段】乗員が携帯するインテリジェントキー20と制御装置12との間で無線通信を行うことにより互いのIDコードを照合してドアの施解錠を行うとともに、その無線通信によりインテリジェントキー20の車内外の位置を認識する車両用電子キーシステム10と、衝突を検出または予測するGセンサ37や近接センサ38と、このGセンサ37や近接センサ38の出力に基づいて衝突が検出または予測されたときエアバッグ31〜34やプリテンショナ35,36を作動させる制御装置40とを有する乗員保護装置30とを備えた車両用乗員保護システム1であって、イグニッションスイッチ42のオフ時にインテリジェントキー20が車室内にあることを車両用電子キーシステム10が認識しているとき、制御装置40はエアバッグ31〜34やプリテンショナ35,36を作動可能状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗員が携帯する電子キーと車載装置との間で無線通信を行うことにより互いのIDコードを照合してドアの施解錠を行うとともに、その無線通信により前記電子キーの車内外の位置を認識する車両用電子キーシステムと、
衝突を検出または予測する衝突判定検出手段と、この衝突判定検出手段の出力に基づいて衝突が検出または予測されたとき乗員保護手段を作動させる制御手段とを有する乗員保護装置とを備えた車両用乗員保護システムであって、
イグニッションスイッチのオフ時に前記電子キーが車室内にあることを前記車両用電子キー装置が認識しているとき、前記制御手段は乗員保護手段を作動可能状態にすることを特徴とする車両用乗員保護システム。
IPC (4件):
B60R 21/16
, B60R 22/46
, E05B 49/00
, B60R 21/01
FI (4件):
B60R21/32
, B60R22/46
, E05B49/00 J
, B60R21/01
Fターム (33件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB22
, 2E250BB61
, 2E250CC12
, 2E250DD06
, 2E250EE02
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ31
, 2E250JJ42
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250QQ02
, 2E250SS01
, 2E250SS02
, 2E250SS04
, 2E250TT00
, 3D018MA00
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA06
, 3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054AA14
, 3D054AA21
, 3D054EE01
, 3D054EE10
, 3D054EE14
, 3D054EE17
, 3D054FF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-076621
出願人:マツダ株式会社
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