特許
J-GLOBAL ID:200903001765957755

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410188
公開番号(公開出願番号):特開2005-168636
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 乱数値の取得を確実且つ安定的に行う。【解決手段】 セレクタ173は、分周回路172から入力される分周クロック信号S2がハイレベルのとき、クロック信号生成回路171から入力される基準クロック信号S1を第1の出力端子O1から出力することにより第1の出力クロック信号S3をカウンタ174に供給し、分周クロック信号S2がローレベルのとき、基準クロック信号S1を第2の出力端子から出力することにより第2の出力クロック信号S4をラッチ信号出力回路175に供給する。これにより、乱数発生回路17は、カウンタ174によるカウント値Cの更新タイミングと、ラッチ信号出力回路175によるラッチ信号SLの出力タイミングと、を異ならせることができる。この結果、パチンコ遊技機は、乱数値の取得を確実且つ安定的に行うことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記実行条件が成立したことに基づいて、始動信号を前記遊技制御手段と前記乱数発生手段とに出力する始動信号出力手段と、 を備え、 前記乱数発生手段は、 所定の周期の基準クロック信号を生成して出力するクロック信号生成手段と、 前記クロック信号生成手段から出力される基準クロック信号が前記所定の周期毎に所定の態様で変化する複数のタイミングのうちの第1のタイミングにおいて、数値データを更新する数値更新手段と、 前記複数のタイミングのうちの前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングにおいて、前記始動信号出力手段から入力される始動信号をラッチ信号として出力するラッチ信号出力手段と、 前記ラッチ信号出力手段から入力されるラッチ信号に応答して、前記数値更新手段により更新された数値データを乱数値として記憶する乱数値記憶手段と、 を含み、 前記遊技制御手段は、前記始動信号出力手段から始動信号が入力されたことに基づいて、前記乱数値記憶手段から乱数値を読み出して、該読み出した乱数値が所定の判定値データと合致するか否かを判定することにより、前記可変表示における表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する表示結果決定手段を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F7/02 ,  A63F5/04
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F5/04 516D
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機の乱数生成構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271123   出願人:サミー工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-104635   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (8件)
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