特許
J-GLOBAL ID:200903001766303783

インクジェット記録装置及びそれに用いられるインクタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148193
公開番号(公開出願番号):特開2000-141687
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、タンク内のインクを有効に使用し、安定して高品位の画像を出力可能にする。【解決手段】 メインタンク134のインクを一時的に保持し、記録ヘッド1へ供給するサブタンク50がインク供給路中に設けられ、このサブタンク50はサブインク袋50bとケース50hとを備えている。サブインク袋50bは、インクタンク134からインクを受ける導入口50fと、記録ヘッド1へインクを導出する導出口50gとを備え、これらを除いて密閉空間を形成する。ケース50hは、外部との連通部を除いてサブインク袋50bを密閉空間内で保護する。導入口50fには第1の開閉弁66が、導出口50gには第2の開閉弁65が設けられている。さらに、サブインク袋50bとケース50hとの間の空間の圧力を調整可能なポンプ67が、連通部に連通している。
請求項(抜粋):
インクを吐出して記録媒体に付着させて画像を形成するインクジェット記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを貯蔵するインク袋を備えたインクタンクと、前記インクタンクから前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路と、該インク供給路中に設けられ、前記メインタンクのインクを一時的に保持し、該インクを前記記録ヘッドへ供給するサブタンクと、を有するインクジェット記録装置において、前記サブタンクは前記インクタンクからのインクを受けるためのインク導入口と、前記記録ヘッドへインクを導出するためのインク導出口と、を備え、該インク導入口及びインク導出口を除いて密閉空間を形成するサブインク袋と、該袋を覆うとともに外部との連通部を備え、該連通部を除いて前記袋を密閉空間内で保護するケースと、を備えるとともに、前記インク導入口に設けられた第1の開閉弁と、前記インク導出口に設けられた第2の開閉弁と、前記連通部に連通し、前記サブインク袋と前記ケースとの間の空間の圧力を調整可能な圧力調整手段と、を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (20件):
2C056EA21 ,  2C056EA26 ,  2C056EB20 ,  2C056EB34 ,  2C056EB52 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC62 ,  2C056EC64 ,  2C056KA02 ,  2C056KA04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC10 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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