特許
J-GLOBAL ID:200903001767985845
熱媒供給異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260291
公開番号(公開出願番号):特開2002-071188
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の運転中に冷媒供給異常を検出する。【解決手段】 室内機に、電子膨張弁の下流側に設けた第1温度センサと、熱交換器の下流側に設けた第2温度センサと、室内の温度を検出する室温センサと、冷媒の供給異常を判定する判定制御装置とを設ける。電子膨張弁が閉じた状態で室内機が停止しているとき(ステップS10)、第1温度センサで検出した温度と室温センサとの温度差ΔT1が所定値Taより大きく(ステップS18)、第2温度センサで検出した温度と室温センサとの温度差ΔT2が所定値Taより大きいとき(ステップS20)、電子膨張弁が開いていて供給異常が発生していると判定する。この結果、空気調和機の運転中に冷媒の供給異常を検出することができる。
請求項(抜粋):
室外機から供給された熱媒を用いて空気調和を行なう少なくとも一つの室内機を備える空気調和機における前記熱媒の供給異常を検出する熱媒供給異常検出装置であって、前記熱媒の供給と供給の停止とを行なう熱媒供給停止手段と、内部に前記熱媒が流れる熱媒配管の前記熱媒供給停止手段の下流側における内部,外壁,近傍のいずれかの温度を検出する第1温度検出手段と、前記室内機が設置された室内の温度を検出する室温検出手段と、前記第1温度検出手段で検出した温度と前記室温検出手段で検出した室内の温度とに基づいて前記熱媒の供給異常を判定する供給異常判定手段と、を備える熱媒供給異常検出装置。
IPC (2件):
F24F 11/02
, F25B 49/02 570
FI (2件):
F24F 11/02 N
, F25B 49/02 570 C
Fターム (7件):
3L060AA04
, 3L060CC02
, 3L060CC04
, 3L060CC08
, 3L060DD08
, 3L060EE05
, 3L060EE45
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