特許
J-GLOBAL ID:200903001769964861

有害物質検知方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045369
公開番号(公開出願番号):特開2001-231598
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 排水に含まれる有害物質を検知し、系外への当該有害物質の流出を未然に防ぐこと。【解決手段】 排水から採取した試料水を反応部32に供給し、これに試供菌体を添加した後、有害物質判定部35で算出された同菌体内のATP濃度変化から当該排水中の有害物質を検知する。試供菌体は、大腸菌またはサルモネラ菌とし、反応部32液相の菌体濃度がそれぞれ約1×106個/ml及び約5×106個/mlとなるように添加される。反応部32の液温は、10〜20°Cに調整される。有害物質判定部35は、前記有害物質の有無の判断結果に基づく制御信号を排水設備制御部36に供給し、系外への有害物質の流出を防いでいる。
請求項(抜粋):
排水から採取した試料水に試供菌体を添加した後、この菌体内のATP濃度の変化から当該排水中の有害物質を検知する有害物質検知方法において、前記試供菌体は、大腸菌(Escherichia coli)またはサルモネラ菌(Salmonellatyphimurium)であることを特徴とする有害物質検知方法。
IPC (6件):
C12Q 1/66 ,  C02F 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12N 1/20 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/18
FI (6件):
C12Q 1/66 ,  C02F 1/00 V ,  C12M 1/34 Z ,  C12N 1/20 D ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/18 F
Fターム (18件):
4B029AA02 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029CC05 ,  4B029DF06 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QR03 ,  4B063QR75 ,  4B063QS02 ,  4B063QS14 ,  4B063QX02 ,  4B065AA26X ,  4B065AA46X ,  4B065CA46 ,  4B065CA56

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