特許
J-GLOBAL ID:200903001770340693
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361054
公開番号(公開出願番号):特開2001-174747
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 反射型表示素子と偏心プリズムを用いた観察光学系において、照明光がハーフミラーで反射し外装内壁で反射してゴースト光が発生するのを防ぐ。【解決手段】 光源5からの照明光は、偏光板32を通り、面13の偏光ビームスプリット面31を通してプリズム10内に入射し、面12を経て面11から出て反射型LCD3を照明し、反射型LCD3からの反射光は、面11から入射し、面12、13、14を経てプリズム10から出、偏心プリズム20に面21から入射し、面23、面22で反射し、面23からプリズム20を出て眼Eに拡大表示像を表示する。光源5の前方に配置れた偏光板32の透過軸方向と偏心プリズム10の面13に設けられた偏光ビームスプリット面31の透過軸方向が一致するように設定されているので、面13からは何らゴースト光が発生しない。
請求項(抜粋):
照明用光源と、前記照明用光源からの光束を反射して画像を表示する反射型画像表示素子と、前記反射型画像表示素子の表示した画像を観察者に導く観察光学系とを有する画像表示装置において、前記観察光学系が、少なくとも、前記照明用光源と前記反射型画像表示素子との間の光路中に少なくとも一部分を介在させるように配置した第1プリズムを有し、前記照明用光源と前記反射型画像表示素子とが、前記照明用光源から射出された照明光束が前記第1プリズムの少なくとも一部を通過して前記反射型画像表示素子の表示面に照射される位置にそれぞれ配置され、前記第1プリズムが、前記反射型画像表示素子から反射された映像表示光束を前記第1プリズム内に入射する第1プリズム入射面と、前記プリズム内に入射した光束を反射する少なくとも1つの第1プリズム第1反射面と、前記プリズム内に入射した光束を射出する第1プリズム射出面とを有し、前記第1プリズム入射面と前記第1プリズム射出面と前記第1プリズム第1反射面との中の少なくとも1つの面が光束にパワーを与える作用を持った曲面形状にて構成され、前記照明用光源から前記反射型画像表示素子に至る照明光路中で、前記照明用光源から射出された光束の中、前記第1プリズムを通過する際に、前記照明光路から分岐することによって発生する有害光を除去するための有害光除去部材を、前記照明用光源近傍に設けたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02
, G02B 17/04
, G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02B 27/02 Z
, G02B 17/04
, G02F 1/1335 520
Fターム (15件):
2H087KA00
, 2H087LA12
, 2H087LA24
, 2H087NA18
, 2H087RA41
, 2H087TA01
, 2H087TA02
, 2H087TA04
, 2H087TA05
, 2H087TA06
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA41X
, 2H091LA16
, 2H091MA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-329835
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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頭部装着型映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-258414
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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