特許
J-GLOBAL ID:200903001770509914
画像予測復号化方法,画像予測復号化装置,画像予測符号化装置,及びデータ記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189332
公開番号(公開出願番号):特開平11-075193
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 飛び越し走査画像に対し、重ね合わせ動き補償を適用する時に、効率の高い予測信号を生成し、復号化効率を向上させる【解決手段】 複数の動き補償モード情報(Fr/Fi)と、その複数の動き補償モードに対応する複数の動きベクトル(MV)を含む画像圧縮符号化データを復号化する際に、復号化の対象となる対象領域1001に対し、対象領域の動きベクトル(MV0 )で取得した対象予測領域データと、対象領域に隣接する少なくとも一つの隣接領域の一つの動きベクトル(MVi:i=1,2,3,4 )で取得した隣接予測領域データとを重み付け平均化して、対象領域の最適予測領域データを生成する方法において、対象領域1001の動き補償モード(Fr)と同じ動き補償モード(Fr)をもつ隣接領域1002の動きベクトルのみを用いて、最適予測領域データを生成する。
請求項(抜粋):
複数の動き補償モード情報と、上記複数の動き補償モードに対応する複数の動きベクトルとを用いて対象領域に対する予測領域のデータを、予測し符号化してなる画像圧縮符号化データを復号化する際に、復号化の対象となる対象領域に対し、上記対象領域の動きベクトルで取得した対象予測領域データと、上記対象領域に隣接する少なくとも一つの隣接領域の動きベクトルで取得した隣接予測領域データとを重み付け平均化して、上記対象領域の最適予測領域データを生成する復号化方法において、上記対象領域に隣接する少なくとも一つの隣接領域の動きベクトルで取得すべき隣接予測領域データを、上記対象領域と同じ動き補償モードをもつ上記隣接領域の動きベクトルのみを用いて得て、上記最適予測領域データを生成することを特徴とする画像予測復号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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