特許
J-GLOBAL ID:200903001771398725

テープドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067533
公開番号(公開出願番号):特開2002-269870
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 構造がシンプルで、部品点数が少なく、それでいて、機能が充実したテープカセットドライブ装置を実現する。【解決手段】 A面側の記録が可でB面側の記録が不可のテープカセット5を装着してRECスライダー22を押込状態にしたときに、RECスライダーに形成された作用片78がB面側の記録可否を検出するR側検出アームに連結された連結プレート68をスライドさせ、該連結プレートがディレクションスライダー19のポジションによって予めオートリバースポジションにあった選択アーム60を強制的にオートシャットオフポジションに位置させる。
請求項1:
テープに信号を記録するモード(以下「RECモード」という。)を形成するためのRECスライダーと、メカシャーシに対してスライド自在に支持され、テープ走行方向を正転走行(以下「FWD」という。)方向と逆転走行(以下「RVS」という。)方向に切り替えるためのディレクションスライダーと、メカシャーシに回動自在に支持されているとともに上記ディレクションスライダーのポジションに基づき、第1のポジション(以下「オートリバースポジション」という。)又は第2のポジション(以下「オートシャットオフポジション」という。)に位置された選択アームと、メカシャーシに対してスライド自在に支持されるとともに、一端がテープカセットのB面側の記録可否を検出するための検出アームに連結され、他端が上記RECスライダーの後方に位置された連結プレートと、RECスライダーの後端部に形成され、テープカセットのA面側の記録が可で、B面側の記録が不可の状態において、RECスライダーを押込状態にしたときに上記連結プレートを一方へスライドさせる作用片と、テープエンドを検出して回動され、上記選択アームに作用してこれを回動させるエンド検出アームと、上記連結プレートに作用されて、上記選択アームをオートシャットオフポジションに変位させるポジション変位レバーとを有するテープドライブ装置であって、A面側の記録が可でB面側の記録が不可のテープカセットを装着してRECスライダーを押込状態にしたときに、上記作用片が連結プレートをスライドさせ、該連結プレートが上記選択アームを強制的にオートシャットオフポジションに位置させるようにしたことを特徴とするテープドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 319 ,  G11B 15/02 301
FI (2件):
G11B 15/02 319 B ,  G11B 15/02 301 B
Fターム (10件):
5D103AB09 ,  5D103AC34 ,  5D103AE04 ,  5D103BA10 ,  5D103DA02 ,  5D103FA04 ,  5D103FA15 ,  5D103FB08 ,  5D103FB22 ,  5D103FC02

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