特許
J-GLOBAL ID:200903001772459680

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178978
公開番号(公開出願番号):特開2002-370634
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 運転者の制動操作量や制動操作速度を直接検出するセンサが不要なコスト的に有利な手段を採用しつつ、運転者が必要なときのみにアシスト制御を実行することで運転者に違和感を与えないようにして制御品質の向上を図ること。【解決手段】 疑似車体速度の変化率およびその微分値を、それぞれVID判断基準値m_vidおよびVIDD判断基準値m_viddを比較することによりアシスト進入判断を行い、さらに、VID判断基準値m_vidおよびVIDD判断基準値m_viddを、ブレーキスイッチからの信号に基づいて非ブレーキ操作時にはブレーキ操作時よりもアシスト進入判断し難い値に変更する基準値変更制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
運転者の制動操作に応じて発生する液圧よりも高圧の制動液圧をホイルシリンダに向けて供給するアシスト作動を行うブレーキアシスト手段と、車両の速度変化に関連した入力信号に基づいてアシスト制御を実行するか否かのアシスト進入判断を行い、アシスト進入と判断した時には、前記ブレーキアシスト手段をアシスト作動させるアシスト制御を実行し、また、所定の離脱条件が成立したらアシスト制御を終了する離脱判断を行うアシスト制御手段と、を備えたブレーキ制御装置であって、前記アシスト制御手段は、アシスト進入判断を、車輪速度検出手段から得られた信号と予め設定された判断基準値とを比較することにより行い、さらに、前記判断基準値を、ブレーキスイッチからの信号に基づいて非ブレーキ操作時にはブレーキ操作時よりもアシスト進入判断し難い値に変更する基準値変更制御を行うことを特徴とするブレーキ制御装置。
Fターム (15件):
3D046BB02 ,  3D046BB12 ,  3D046CC02 ,  3D046DD04 ,  3D046EE01 ,  3D046FF05 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ05 ,  3D046LL21 ,  3D046LL23 ,  3D046LL30 ,  3D046LL37 ,  3D046LL46

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