特許
J-GLOBAL ID:200903001772826496

排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147015
公開番号(公開出願番号):特開平8-338320
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】パティキュレートフィルタを簡単な構造で小型化でき、吸気系に環流される排ガス中のパティキュレートを低減してエンジンの耐久性を向上する。【構成】吸気管12が吸気マニホルド11を介してエンジン10に接続され、排気管14が排気マニホルド13を介してエンジンに接続される。排気管から分岐したEGR通路16が吸気管に合流し、EGR通路から吸気管に環流される排ガスの流量をEGR流量制御弁16が調整する。エンジンの回転速度を検出する回転センサ22と、エンジンの負荷を検出する負荷センサ23との各検出出力に基づいて、コントローラ24がEGR流量制御弁を制御する。EGR通路に排ガス上流側から順に酸化触媒18とパティキュレートフィルタ19とが設けられ、パティキュレートフィルタに活性金属が担持されてパティキュレートフィルタが酸化触媒としても機能するように構成される。
請求項(抜粋):
エンジン(10)の吸気マニホルド(11)に接続され前記エンジン(10)にエアを供給する吸気管(12)と、前記エンジン(10)の排気マニホルド(13)に接続され前記エンジン(10)の排ガスを大気に排出する排気管(14)と、前記排気管(14)から分岐して前記吸気管(12)又は前記吸気マニホルド(11)に合流するEGR通路(16,66)と、前記EGR通路(16,66)から前記吸気管(12)又は前記吸気マニホルド(11)に環流される排ガスの流量を調整可能なEGR流量制御弁(17,67)と、前記エンジン(10)の回転速度を検出する回転センサ(22)と、前記エンジン(10)の負荷を検出する負荷センサ(23)と、前記回転センサ(22)及び前記負荷センサ(23)の各検出出力に基づいて前記EGR流量制御弁(17)を制御するコントローラ(24)とを備えた排ガス浄化装置において、前記EGR通路(16,66)に排ガス上流側から順に酸化触媒(18)とパティキュレートフィルタ(19)とが設けられ、前記パティキュレートフィルタ(19)に活性金属が担持されて前記パティキュレートフィルタ(19)が酸化触媒としても機能するように構成されたことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (11件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 510 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 5/02 ,  F01P 7/16 504 ,  F01P 7/16 505
FI (12件):
F02M 25/07 580 D ,  F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 510 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 K ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F01N 3/24 ZAB S ,  F01N 5/02 G ,  F01N 5/02 B ,  F01P 7/16 504 C ,  F01P 7/16 505 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 排気ガス還流装置付きディーゼル機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322611   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 特開昭59-093916
  • 窒素酸化物の除去処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-041363   出願人:工業技術院長, 財団法人石油産業活性化センター, 堺化学工業株式会社, コスモ石油株式会社
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