特許
J-GLOBAL ID:200903001773928195
燃料電池用セパレータおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306852
公開番号(公開出願番号):特開2001-126744
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 炭化及び黒鉛化工程並びに切削工程を経ることなく、成形・賦型により、導電性、熱伝導性、機械強度、溝の寸法精度の高い燃料電池用セパレータを得る。【解決手段】 平均粒子径(D50%)40〜120μmの導電性粗粒子(黒鉛粗粒子など)を含む導電性粒子と、非炭素質熱可塑性樹脂(ポリフェニレンスルフィド系樹脂など)とを含む樹脂組成物を成形(射出成形、圧縮成形やスタンピング成形など)し、炭化及び黒鉛化することなく、燃料電池用セパレータを得る。前記導電性粒子は、前記粗粒子と、平均粒子径の小さな細粒子(5〜30μm程度の球状黒鉛、薄片状天然黒鉛粒子など)とを、前者/後者=100/0〜40/60(重量比)の割合で組み合わせて使用できる。熱可塑性樹脂と導電性粒子との割合は、前者/後者=5/95〜50/50(重量比)程度である。
請求項(抜粋):
黒鉛粒子と非炭素質熱可塑性樹脂とで構成された燃料電池用セパレータであって、前記黒鉛粒子が、少なくとも平均粒子径(D50%)40〜120μmの黒鉛粗粒子を含む燃料電池用セパレータ。
IPC (5件):
H01M 8/02
, C01B 31/04 101
, C08K 3/04
, C08L 81/02
, H01B 1/04
FI (5件):
H01M 8/02 B
, C01B 31/04 101 B
, C08K 3/04
, C08L 81/02
, H01B 1/04
Fターム (39件):
4G046EA03
, 4G046EA05
, 4G046EC01
, 4G046EC02
, 4G046EC05
, 4G046EC06
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BC031
, 4J002BG061
, 4J002CF051
, 4J002CF081
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DA018
, 4J002DA026
, 4J002DA027
, 4J002FA016
, 4J002FA017
, 4J002FA048
, 4J002FA086
, 4J002FA087
, 4J002GQ00
, 5G301CD10
, 5G301DA19
, 5G301DA20
, 5G301DA60
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026CX02
, 5H026EE06
, 5H026EE18
, 5H026HH01
, 5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭47-007935
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特開昭63-184264
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