特許
J-GLOBAL ID:200903001774365402

動画出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289697
公開番号(公開出願番号):特開平5-128810
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】記憶媒体内で不連続に記録された動画カットを連続して表示する場合でも、映像が途切れずに表示できるプレビューワ機能を実現する動画出力システムを提供する。【構成】 管理プログラム5は、記憶媒体2に記録されたカット1とカット2を連続した動画データとして表示する際に、カット1の符号化データ203とカット2の符号化データ204へのシーク時間を算出し、符号化データ203から少なくともシーク時間分のデータ読出を省略してシーク時間を稼ぐとともに、符号化データ203は符号復号化部3により一接続部分からはなれたフレームでの画質を低減させることにより、映像の途切れを防止して表示部4により1つの動画データとして再生する。
請求項(抜粋):
複数フレームから構成される動画カットのフレームデータを記録読出する記憶媒体と、前記フレームデータ毎に記憶媒体内での記録アドレスやフレーム数のリストを作成する管理プログラムと、前記管理プログラムから指定された動画カットのフレームデータを一定量以下のサブフレームデータ単位に分割して前記記憶媒体から読み出す記憶媒体制御部と、前記記憶媒体制御部により読み出された前記サブフレームデータを一定フレーム時間間隔で表示する表示部とを有し、前記管理プログラムが複数の動画カットを連続して表示する際に、先表示する動画カットのフレームデータの記録アドレスから、次表示する動画カットのフレームデータの記録アドレスへのシーク時間を算出し、前記先表示する動画カットのフレームデータから少なくとも前記シーク時間以上の読み出し時間を要するサイズ分のフレームデータの読み出しを省略した時間内に、前記次表示する動画カットのフレームデータの記録アドレスへのシークを行うことを特徴とする動画出力システム。
IPC (5件):
G11B 27/034 ,  G06F 3/14 310 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/91

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