特許
J-GLOBAL ID:200903001774560337

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049363
公開番号(公開出願番号):特開2004-255724
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】記録ヘッドとプラテンとの間の間隔を各種記録媒体に応じて誤りなく自動的に設定することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置は、記録ヘッド102を搭載し、記録媒体(不図示)に対して往復走査するキャリッジ110と、プラテン部9の上に記録媒体を搬送する紙送りローラ13等と、記録ヘッド102とプラテン部9との間の間隔を変化させる切換部材150と、現在の前記間隔が、どのような厚みの記録媒体に合わせて設定されているのかを検知する検知手段(不図示)とを有する。この記録装置は、さらに、記録装置に接続されたコンピュータ装置(不図示)で実行されるドライバソフトウェア上で設定された記録媒体の厚みに関する情報と、検知手段で検出された、現在の前記間隔の設定に係る記録媒体の厚みに関する情報とが異なる場合のみ切換部材150を動作させる制御手段(不図示)を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吐出口から液滴を吐出する記録ヘッドを搭載し、記録媒体に対して往復走査する記録ヘッド支持手段と、 前記記録ヘッドの吐出口形成面に対向する位置に配置されたプラテン部の上に前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記記録ヘッドの吐出口形成面と前記プラテン部との間の間隔を変化させる切換手段と、 現在の前記間隔が、どのような厚みの記録媒体に合わせて設定されているのかを検知する検知手段とを有するインクジェット記録装置であって、 前記インクジェット記録装置に接続されたコンピュータ装置で実行されて前記インクジェット記録装置を動作させるドライバソフトウェア上で設定された記録媒体の厚みに関する情報と、前記検知手段で検出された、現在の前記間隔の設定に係る記録媒体の厚みに関する情報とを比較し、両者が異なる場合のみ前記切換手段を動作させる制御手段を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41J25/308
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J25/30 G ,  B41J25/30 K
Fターム (9件):
2C056EB13 ,  2C056EB45 ,  2C056EB46 ,  2C056EB58 ,  2C056EC12 ,  2C056EC33 ,  2C064DD02 ,  2C064DD09 ,  2C064DD15

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