特許
J-GLOBAL ID:200903001774724852

断熱容器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131439
公開番号(公開出願番号):特開平6-321267
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 断熱容器の開口をかなり高い密度でシールすることができ、しかも取扱も容易な断熱容器の蓋を提供することを目的とする。【構成】 断熱容器2の開口部内に挿入できる輪郭形状とされた金属板2Aの外面に、前記断熱容器外部から見て基部が前記断熱容器側壁2A方向へ向けて傾斜するテーパ状側面4Aを有する突条4が一体に成形された内蓋体3と、該内蓋体3の外面に当てがわれる外蓋体5と該外蓋体5と前記内蓋体3との間に介挿され、かつ前記内蓋体3の突条4のテーパ面4Aに沿うテーパ面6Aを有した、前記突条4で区分された前記内蓋体3の内面に当てがわれるブロック状の成形断熱体6...6と、該成形断熱体6...6の包絡外周に沿って巻き回されるセラミックウールよりなる包装体7と、前記成形断熱体を挟んで対峙する前記内蓋体3と外蓋体5とを強制的に締結する複数本のボルト8...8とから構成され、ボルト8...8の締付けにより成形断熱体6...6を外方へせり出させてシールを行う。
請求項(抜粋):
断熱容器2の開口部内に挿入できる輪郭形状とされた金属板2Aの外面に、前記断熱容器外部から見て基部が前記断熱容器側壁2A方向へ向けて傾斜するテーパ状側面4Aを有する突条4が一体に成形された内蓋体3と、該内蓋体3の外面に当てがわれる外蓋体5と該外蓋体5と前記内蓋体3との間に介挿され、かつ前記内蓋体3の突条4のテーパ面4Aに沿うテーパ面6Aを有した、前記突条4で区分された前記内蓋体3の内面に当てがわれるブロック状の成形断熱体6...6と、該成形断熱体6...6の包絡外周に沿って巻き回されるセラミックウールよりなる包装体7と、前記成形断熱体を挟んで対峙する前記内蓋体3と外蓋体5とを強制的に締結する複数本のボルト8...8とからなることを特徴とする断熱容器の蓋。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  B01L 7/00 ,  B01L 11/02

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