特許
J-GLOBAL ID:200903001776155138

コンバインの刈取部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326381
公開番号(公開出願番号):特開平7-177813
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 掻込み回転体に茎稈が巻付くことなく合流搬送し得るようにして、より良好に茎稈搬送できるように工夫する点にある。【構成】 引起し装置2の後方側位置に、刈取装置で刈取られた茎稈の株元側に作用して刈取茎稈を縦搬送装置へ向けて掻込むべく回転する略歯車形状の掻込み回転体4を左右一対備え、右側の掻込み回転体4に下方から近接する三角形状のスクレーパ部材9を配備するとともに、スクレーパ部材9が掻込み回転体4の回転中心側から外径側へ向けて移動する排出移動及び戻り移動を繰り返し行うよう、スクレーパ部材9を強制往復駆動する伝動機構10を備えてあるコンバインの刈取部。
請求項(抜粋):
引起し装置(2)の後方側位置に、刈取装置(3)で刈取られた茎稈の株元側に作用して該刈取茎稈を縦搬送装置(5)へ向けて掻込むべく回転する略歯車形状の掻込み回転体(4)を備え、該掻込み回転体(4)に上下方向で近接するスクレーパ部材(9)を配備するとともに、該スクレーパ部材(9)が前記掻込み回転体(4)の回転中心側から外径側へ向けて移動する排出移動及び戻り移動を繰り返し行うよう、前記スクレーパ部材(9)を強制往復駆動する伝動機構(10)を備えてあるコンバインの刈取部。

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