特許
J-GLOBAL ID:200903001776686826

端子とリード線との接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137004
公開番号(公開出願番号):特開平5-152049
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 端子とリード線との間の機械的及び電気的な接合を簡単にして可能とする。【構成】 この発明の方法は、ワーク受けとしての固定電極ロッド40と押圧ロッドとしての第1電極ロッド20との間に端子W11を挟持して、被覆リード線W12に対し端子W11をかしめて圧着し、また、この圧着と同時にはんだを供給し、第1電極ロッド20の通電発熱によりはんだの加熱溶融をなしたのち、その通電を停止して、第1電極ロッド20により溶融はんだの冷却固化をなして、端子W11と被覆リード線W12との接合をなす。
請求項(抜粋):
通電発熱と強制冷却とが可能な押圧ロッドとワーク受けを備え、これらの間にリード線が遊挿入された端子を配置し、通電発熱された押圧ロッドとワーク受けとの間で前記端子を押圧し、リード線に端子の一部をかしめて圧着するとともに、押圧ロッドの通電発熱により、供給されたはんだの溶融をなし、この後、押圧ロッドの通電発熱を停止し、押圧ロッドの強制冷却により、溶融はんだを冷却固化して接合することを特徴とする端子とリード線との接合方法。
IPC (3件):
H01R 43/048 ,  H01R 43/02 ,  H05K 7/20

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