特許
J-GLOBAL ID:200903001777824718

電磁クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253237
公開番号(公開出願番号):特開2003-065360
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 電磁クラッチの車両への組み付け工数を削減する。【解決手段】 電磁クラッチ100の主要構成部品である、ロータ120、ステータハウジング131(励磁コイル130)及びアーマチャ140をセンターハブ110に組み付ける。これにより、センターハブ110をエンジンのクランクシャフトに組み付けることにより電磁クラッチ100の車両(クランクシャフト)への組み付けが完了する。したがって、電磁クラッチ100の車両への組み付け工数を削減することができるので、車両の組み立て工数を低減することができ、車両の製造原価低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
駆動源(E/G)の駆動力を断続可能に従動機器(200)に伝達する電磁クラッチであって、前記駆動源(E/G)により回転駆動される駆動側回転部材(110)と、前記従動機器(200)側に連結されて回転する従動側回転部材(120)と、通電されることにより磁界を発生する励磁コイル(130)と、前記駆動側回転部材(110)及び前記従動側回転部材(120)のいずれか一方側の部材(110)に連結され、前記励磁コイル(130)により誘起された磁界による電磁力により他方側の部材(120)に吸着されて前記駆動側回転部材(110)から前記従動側回転部材(120)に駆動力を伝達する摩擦面(140c)を有するアーマチャ(140)とを備え、前記従動側回転部材(120)及び前記励磁コイル(130)は、軸受(127、132)を介して前記駆動側回転部材(110)に組み付けられていることを特徴とする電磁クラッチ。
IPC (2件):
F16D 27/112 ,  F16D 27/10 371
FI (3件):
F16D 27/10 371 D ,  F16D 27/10 341 V ,  F16D 27/10 341 A

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