特許
J-GLOBAL ID:200903001778007489
光ファイバ心線の自動切断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340506
公開番号(公開出願番号):特開平6-186436
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ心線の切断刃の磨耗の均等化による切断刃の長寿命化と切断作業の円滑化を図る。【構成】 被覆が除去された光ファイバ心線8を上下のクランプ部材1、2で把持する。光ファイバ心線8は、切断刃6により創傷された後、枕部材4により創傷部の反対側より曲げ荷重を負荷して切離される。切断刃6の側面に歯車9が一体に設けられており、この歯車9に歯車駆動用の第1の板バネ12と、歯車逆転防止用の第2の板バネ12が係合している。第1の板バネ12は枕部材4と一体の作動ピン32によりコイルバネ16に対して押下げられ、このとき歯車9を所定ピッチ回転させる。
請求項(抜粋):
被覆が除去された光ファイバ心線を、適当な把持間隔で把持する心線クランプ手段と、前記把持点中間部分のファイバ表面に光軸と直角方向から押し付けて創傷する切断刃と、この切断刃の前記ファイバ表面との接触部分をファイバの切断動作と連動して変更する切断刃可動手段と、前記光ファイバ心線の創傷部反対側より曲げ荷重を負荷する枕部材を備えて構成される光ファイバ心線の自動切断装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 334
, G02B 6/255
, B26D 3/16
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