特許
J-GLOBAL ID:200903001779113150
ヘッドアップディスプレイ用コンバイナの収納方法及びヘッドアップディスプレイ用コンバイナ収納装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001424
公開番号(公開出願番号):特開2007-182132
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】ダッシュボード内に折り畳んで収納していたヘッドアップディスプレイのコンバイナを精度良く使用箇所に位置決めすること。【解決手段】コンバイナ20の使用時に、展開状態の各折り畳みアームユニット410を昇降ユニット430により下限箇所から上限箇所に上昇させる際、ベースフレーム440に固着した支持フレーム436のガイドレール435によって、リンクフレーム414のガイドフレーム417をスライド可能に支持させて、各折り畳みアームユニット410をベースフレーム440により、少なくともガイドフレーム417の幅及び長さで(間接的に)結合、支持する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車両のダッシュボード内の表示源に表示された重畳用画像の虚像を、車両の前景と重畳して視認させる際に、前記ダッシュボードの上方に配置して用いられるコンバイナを、前記重畳用画像の虚像の視認を行わない際に、前記ダッシュボードの内部に収納するための装置であって、
前記ダッシュボード上方の上限箇所と、該上限箇所の下方であって前記表示源の上方の下限箇所との間で昇降されるリンクフレームと、
前記リンクフレームを前記上限箇所と前記下限箇所との間で昇降させる昇降手段と、
前記リンクフレームに回転可能に取り付けられた回転アームを有し、該回転アームの回転にリンクして展開状態と折り畳み状態との間で変移するリンクアームユニットと、
前記リンクフレームの前記上限箇所においては前記回転アームとの係合を解除し、前記リンクフレームの前記下限箇所においては前記回転アームと係合する回転プレートを有し、該回転プレートを回転させる回転手段とを備えており、
前記昇降手段は、前記リンクフレームの前記上限箇所から前記下限箇所の全体に亘って、前記リンクフレームのガイドフレームを該リンクフレームの昇降方向に沿ってガイドするガイドレールを有しており、
前記リンクアームユニットに前記コンバイナが支持されていて、
前記回転アームが前記回転プレートと係合している前記展開状態の前記リンクアームユニットの前記回転アームを、前記回転手段により前記回転プレートごと回転させて、前記リンクアームユニットを前記展開状態から前記折り畳み状態に変移させることで、前記コンバイナを前記ダッシュボード内の収納箇所に位置させると共に、
前記回転アームが前記回転プレートと係合している前記展開状態の前記リンクアームユニットを、前記昇降手段により前記リンクフレームごと、該リンクフレームの前記下限箇所から前記上限箇所に上昇させて、前記回転アームと前記回転プレートとの係合を解除させることで、前記コンバイナを前記ダッシュボード上方の使用箇所に位置させる、
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ用コンバイナ収納装置。
IPC (4件):
B60K 35/00
, B60K 37/00
, B60R 11/02
, G02B 27/01
FI (4件):
B60K35/00 A
, B60K37/00 J
, B60R11/02 C
, G02B27/02 A
Fターム (18件):
2H199DA02
, 2H199DA17
, 2H199DA32
, 3D020BA04
, 3D020BC02
, 3D020BD08
, 3D044BA14
, 3D044BA26
, 3D044BA28
, 3D044BB01
, 3D044BC13
, 3D044BC25
, 3D344AA14
, 3D344AA26
, 3D344AA28
, 3D344AB01
, 3D344AC13
, 3D344AC25
引用特許:
前のページに戻る