特許
J-GLOBAL ID:200903001779558322

ハイブリダイゼーション装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021513
公開番号(公開出願番号):特開2005-237378
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 DNAチップ上のプローブ領域に対し試料溶液を確実に拡散させ、洗浄時には確実に洗浄させる。【解決手段】 注入部6よりDNAチップ1上に試料溶液が注入されると検出部3はDNAチップ1上での試料溶液の状態を検出し、その検出結果を制御手段5に送る。制御手段5は試料溶液の状態を判断し拡散完了と判断すると、ヒーター4により加熱を行いハイブリダイゼーション反応を開始する。所定時間の加熱によりハイブリダイゼーション反応が終了すると、制御手段5は弁8を開きDNAチップ1上に洗浄液を流し、この時検出部3はDNAチップ1上の洗浄液の状態を検出し、その検出結果を制御手段5に送る。制御手段5は洗浄液の状態を判断し、洗浄終了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
担体表面にプローブ核酸が固定された核酸チップを用いて、試料核酸と前記プローブ核酸とをハイブリダイゼーション反応させるためのハイブリダイゼーション装置であって、 前記担体表面に液体を供給する供給手段と、前記担体表面の状態を観察する観察手段を備えることを特徴とするハイブリダイゼーション装置。
IPC (5件):
C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566
FI (5件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR84 ,  4B063QS32 ,  4B063QS39 ,  4B063QX10
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る