特許
J-GLOBAL ID:200903001781353959
燃料電池の燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085291
公開番号(公開出願番号):特開2001-266922
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 単純な構成で、容易に、広範な出力範囲の制御を行う。【解決手段】 燃料電池の燃料供給装置10を、燃料電池11と、燃料供給部12と、酸化剤供給部14と、エゼクタ17と、燃料供給側圧力制御部18と、バイパス側圧力制御部19とを備えて構成した。燃料供給部12と加湿部13との間に燃料供給側圧力制御部18を設け、燃料供給側圧力制御部18と加湿部13との間にエゼクタ17を設けた。燃料供給側圧力制御部18と加湿部13とを接続する流路に、エゼクタ17を迂回するバイパス流路22を設け、バイパス流路22にはバイパス側圧力制御部19を設けた。エゼクタ17の出口での水素の出口圧が、バイパス側圧力制御部19で設定された供給圧以下になると、バイパス側圧力制御部19を開弁して、バイパス流路22から燃料電池11へ水素を供給する。
請求項(抜粋):
燃料電池に酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、前記酸化剤の圧力に応じた圧力で、燃料を前記燃料電池に供給する第1の燃料供給手段と、前記第1の燃料供給手段から供給された前記燃料のうち前記燃料電池から排出された排出燃料を、新たに前記第1の燃料供給手段から供給された前記燃料に混合して前記燃料電池へ再循環させる燃料循環手段と、前記燃料循環手段と並列に設けられ、前記酸化剤の圧力に応じた供給圧力で、前記燃料を前記燃料電池に供給する第2の燃料供給手段とを備え、前記第2の燃料供給手段は、前記燃料の圧力に関して、前記第1の燃料供給手段の出口圧と前記第2の燃料供給手段の出口圧との圧力差が、所定の圧力閾値を超えた場合に、前記燃料を前記燃料電池に供給することを特徴とする燃料電池の燃料供給装置。
IPC (4件):
H01M 8/06
, F04F 5/18
, H01M 8/04
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/06 B
, F04F 5/18
, H01M 8/04 P
, H01M 8/04 A
, H01M 8/10
Fターム (25件):
3H079AA18
, 3H079AA23
, 3H079AA28
, 3H079BB05
, 3H079CC13
, 3H079CC21
, 3H079DD02
, 3H079DD03
, 3H079DD12
, 3H079DD16
, 3H079DD23
, 3H079DD24
, 3H079DD25
, 3H079DD28
, 3H079DD52
, 3H079DD60
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK05
, 5H027KK06
, 5H027KK11
, 5H027KK25
, 5H027KK26
, 5H027KK52
, 5H027MM09
引用特許:
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