特許
J-GLOBAL ID:200903001782316062

レーザダイオード素子と光ファイバの調心方法およびその方法を用いた調心装置およびレーザダイオードモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363282
公開番号(公開出願番号):特開2002-169062
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオード素子と光ファイバとの調心作業を効率的に行なう。【解決手段】 レーザダイオード素子3とレンズドファイバ8の接続端面を対向配置し、アルゴリズム格納部6に格納したアルゴリズムに基づき、X、Y、Zステージ12,13,14によりレンズドファイバ8を移動させて調心を行なう。レンズドファイバ8をレーザダイオード素子3からのレーザ光の光軸方向と略同一なZ軸方向に移動しながらレーザ光をレンズドファイバ8に入射させ、レンズドファイバ8をZ軸方向の基準位置を基準としてレーザ光波長の半分の移動量ずつ移動させるごとに、レンズドファイバ8に入射するレーザ光の光量を測定する。該測定値が最大となる位置近傍をZ軸方向光ファイバ最適位置として定める。XY平面上の光ファイバ最適位置は、渦巻き調心による粗調心後、5点調心法による微調心にて行なう。
請求項(抜粋):
レーザダイオード素子と光ファイバの接続端面を対向配置し、前記光ファイバを前記レーザダイオード素子から出射されるレーザ光の光軸方向と略同一なZ軸方向に相対的に予め定めた基準移動量ずつ移動させてなるそれぞれの位置のうちで前記光ファイバに入射するレーザ光の光量の測定値が最大となる位置またはその近傍をZ軸方向光ファイバ最適位置として定めて前記レーザダイオード素子と前記光ファイバとを調心する工程S0を含むことを特徴とするレーザダイオード素子と光ファイバの調心方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
Fターム (8件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037CA08 ,  2H037DA23 ,  5F073AB28 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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