特許
J-GLOBAL ID:200903001782968507

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214761
公開番号(公開出願番号):特開平10-057501
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 肺塞栓症の発生を予防しながら、深部静脈血栓症を経皮的に安全確実に治療し、かつ血栓溶解剤などの注入量を最小限にする。【解決手段】 外側カテーテル2の内側に、それよりも長い内側カテーテル3を先端同士を連結させて長手方向に摺動可能に挿入し、内側カテーテル3の先端部3aに複数のサイド孔6を開口する一方、外側カテーテル2の先端部2aに長手方向に延びる複数本の切れ目8を設け、内側カテーテル3を引っ張った際に切れ目8を設けた外側カテーテル先端部2aをバスケット状に拡開する構成にしたバスケット型カテーテル1Aと、このバスケット型カテーテル1Aの内側カテーテル3の内側に着脱自在に挿入され、先端部12aに複数のサイド孔13を開口したマイクロカテーテルとからなる。
請求項(抜粋):
可撓性チューブからなる外側カテーテルの内側に、該外側カテーテルよりも長い可撓性チューブからなる内側カテーテルを先端同士を連結させて長手方向に摺動可能に挿入し、該内側カテーテルの先端部に複数のサイド孔を開口し、そのサイド孔を開口した箇所に対応する前記外側カテーテルの先端部に、長手方向に延びる複数本の切れ目を設け、前記内側カテーテルを引っ張った際に、該切れ目を設けた外側カテーテルの先端部をバスケット状に拡開する構成にしたバスケット型カテーテルと、このバスケット型カテーテルの内側カテーテルの内側に着脱自在に挿入されると共に、該内側カテーテルよりも長く、血栓が発生した血管内の患部まで到達可能な可撓性チューブからなリ、先端部に複数のサイド孔を開口したマイクロカテーテルとからなるカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/04 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 29/02
FI (3件):
A61M 25/00 409 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 29/02

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